咲野BLOG

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国道45号線

今回の震災で大きな被害を受けた街々を結ぶ道路、国道45号線…。
この道の復旧から復興が始まりました。
今この道は、支援救援の道となっています。

そしてこれからは、復興と復興を結ぶ道として様々な物流の動脈となって行く事でしょう。

しかしこの道、よからぬ物も運ぶようで、被災地には火事場泥棒の様な人達がかなりの人数入っているそうです。なんて事でしょうか…。
それどころか、面白半分に物見遊山で被災地を訪れる輩までいるとか…。


絶句してしまいます。



今日は取材を受けていらした三陸の漁師さんが、「以前の様に漁が出来るようになるには最低でも三年はかかるらしい…。」と仰い、肩を落とした直後、「でもね、三年も漁をしなかったら、三年後には大きな鮑が沢山あがると思うよ、その頃また来てよ、美味しいものご馳走するから!」と楽しみで仕方がない様子で仰るのがとても印象的でした。素晴らしい!
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ボーダーライン

復興の過程において、今後「被災地」、「被災者」という言葉に何らかの基準が設けられる事になり、それが大きな問題になって行くと、私は思っています。

勿論今回の地震で住居が倒壊、焼失してしまったり、後から来た大津波で住居や仕事場、学校等が甚大な被害を受け、今も避難所での暮らしを余儀なくされている方々、残念ながらお亡くなりになってしまった多くの方々…。
紛れもない被災者です。

ですが、福島原発の近くにお住まいで、直接の被害は無かったものの泣く泣く住み慣れた土地を離れている方々、今後も続くであろう風評被害に翻弄されている方々、ほとんど報道されないながら液状化、断水に苦しむ舞浜の方々をはじめとする北関東の方々、本震や度重なる余震、報道映像の影響で地震酔いやトラウマ、PTSDに悩まされる方々、原発の周りで今も置きざりにされている動物達…。

さらに、今後何十年も放射能と背中合わせで暮らして行く事になる世界中の人々、動物、植物…。

直接、間接を問わず地球のすべてが被災者、地球のすべてが被災地とも言える訳です。

ですが、今後補償や復興支援といった何らかの査定が下される場合、そこには冷酷なボーダーラインが引かれ、補償や支援のランク付けがされてしまうのです。そのライン上で起こるであろう様々な出来事、それを考えると苦しくなります。

ではそこで、私達に何が出来るのか…。

これまでは、「被災者」と「支援者」、「応援者」という立場でしたが、そういう憐れみとか同情とかいう上からの目線ではなく、言葉はおかしいかもしれませんが「同じ被災者」という、同じ高さの目線になるべきではないかと思うのです。

「一緒に生きて行く」
「一緒に復興して行く」

これが私がここ数日考えた結論でした。

拝啓、東京電力様

地震の規模、津波のエネルギー、そして被害、確かに想定外だったのでしょうね。
自然の力です、すべてを想定する事が出来ないのは我々素人でもわかります。そこのところは大いに同情しますし協力は惜しみません。


しかし、その後の対処、対応は、想定してなさすぎではありませんか?



お粗末過ぎますよ、東電さん…。

孵化孵化!

そんなこんなで「カラーひよこ協会」の誕生、いや孵化であります。

私達が小学生だった頃、通学路の街灯の下に、今思えば信用という言葉とは程遠い様な怪しいおっさんが、小さなカゴにひよこを入れて売っていました。
ひよこはピンクやらブルーやらオレンジやら、パステルカラーの体をしています。
私も一度だけ買って貰った覚えがありますが、鮮やかなのはひよこの間だけ、大きくなれば普通のニワトリ…。
カラーひよこには、そんな可愛くも物悲しく、少し間抜けでいかがわしいイメージがあります。

我が盟友で演劇集団グワィニャオンを率いる西村太佑氏と、元劇団ビタミン大使「ABC」の俳優であり演出も手掛けるつんつんこと椙本滋氏、このお二人がすべてのお膳立てを整えてくれた上で、私をこのユニットに迎え入れてくれました。

何しろ三人とも同世代、一回目の打ち合わせから話が早い早い、何だか美意識というかツボというか着地点というかそういうところが凄く近い感じがとても心地よいのです。

そして、「カラーひよこ協会」第一回プロデュース公演が早くも決定!
2011年11月9日(木)~11月13日(日)
場所は私が初めてグワィニャオンに客演した思い出の劇場、新宿シアター・モリエール
タイトルは「人まがい」

内容や詳細は随時お知らせして参りますが、中年オヤジ三人のユニット、何も三人だけでやりたい事やって自己満足的に完結しようっていうユニットではありません。
三人の足りない部分は毎回いろんな方々をお迎えし、お迎えするだけでなく巻き込んで、その化学反応から新しい何かを紡ぎ出すという欲張りで大それた志を掲げております。

nanashiさんや菊水さんがコメント下さった様に、そして我が盟友二人(二人になりました!)が私を誘ってくれた時の言葉の様に、「今こそエンターテイメント!」
エンターテイ(ン)メントなんて今風な言葉ではありません、エンターテイメントォ!

珍しくはっきり言います
どうぞ御期待下さい!
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