咲野BLOG

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まったく苦手で御座います

先日、ネット上の私に関する記述をなんとなく色々読んでいましたら、こんなのがありました。
「咲野俊介さんという声優さんは、写真映りがとても悪い。何度か本人にも会ったが、写真を見て正直笑ってしまった。」…
あはははは、そうなんですよ、正に仰有る通り、大の苦手です。
これは今に始まった事ではなく、昔からそうです。子供の頃の写真を見ても、「シュワッチ!」や「変身!」のポーズをとっているか、でなければ変顔をして映っていて、おすまし顔や二枚目の顔で映ってる写真なんてありません。
中学や高校になると、みんな色気づいて卒業アルバム撮影に合わせて髪型を代えたり整えたりするものですが、その辺も無頓着…で、苦手なまま人前に出る仕事に就いてしまいました。
プロになってかれこれ20年以上ですが、宣材写真は何度撮っても事務所スタッフにがっかりされるばかり、取材写真も然りです。
なんかね、シャッターが降りる瞬間が苦手なんです。緊張します。舞台なんかで動き回ってる時は何人お客さんがいても平気なんですが…静止画像がね…
今はカメラ付き携帯やプリクラの普及と浸透で、一般の方々もご自分の写真のベストな撮られ方というのをご存知の様ですが、勿論その世代でもありませんし。
写真映りで思い出しましたが私の仕事、少なからずナルシスティックな部分がないと成り立たない仕事です。被写体として映る時は勿論、声だけで何かを表現する場合もそうです。自分の姿、自分の声に酔いしれながら仕事が出来れば、本人も気分が良いでしょうし、出来上がりも良いでしょう。わかってるんです、わかってはいるんですが駄目ですね。
普段は鏡さえほとんど覗きません。整髪料もつけませんし…帽子を被って押さえつけるだけです。だから通勤電車でよく見かける、窓際で指で毛先をクルクルなんて事もしたことありません。
スタジオでシリアスな二枚目の声を担当していながら、休憩に入ったトイレの鏡で「あっ!でっかい目ヤニ!」なんて事もあったりします。相手役の方々ゴメンナサイ(笑)
うーん、かといって自意識過剰気味の役者ほど見苦しいものもないですし…加減が難しいです。
私もその辺もう少し意識出来れば少しは仕事の腕も上達するんでしょうが。
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