咲野BLOG

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地上波放送記念numb3rsの話

前回の書き込みでもお知らせした通り、5月のDVD発売を前にテレビ朝日(どうやら関東圏のみ?)で金曜深夜にスタートしたnumb3rsですが、実はシーズン2までの全エピソード収録は終わっております。
で、共演者のお話、この作品でチャーリー以上の変人(?)であり、チャーリーの良き理解者、時にはアドバイザーである物理学者ラリー・フラインハート教授の声を担当してらっしゃるのが大先輩石丸博也さん、吹き替え好きな皆様にはジャッキー・チェンの声でお馴染みですね。私なんかの世代だと「マジンガーZ」の兜甲児役の印象が強い方です。
この収録、スケジュール的にキツかったのと、前記の様な自分には縁遠い数学理論の長台詞のオンパレード、スピーディーなクライムサスペンスの時間の中で、ラリーとの会話が私にとって心休まる時間でした。
しかも台本通りに喋らなかったりする不埒な私を石丸さんはガッチリ受け止めて下さって、本当にリラックスしてやり取りを出来ました。やっぱりベテランって凄いですね。
実は石丸さんとは十年以上前に一度だけお仕事ご一緒した事がありまして、その時私はまだ吹き替えの世界の右も左も分からない新参者、しかもまだ吹き替えという物自体に悪い先入観を持ったまま現場に臨んでいるどうしようもないヤツでした。その作品のある場面で、逃亡者(ジャッキー)を捜している刑事の声を担当している時、ディレクターさんから、「悪いヤツを捜してるのにヘラヘラ笑ってる様な声出すんじゃないよ!」ってダメ出しをされました。素直に従えばいいものを、生意気な私は、「いや、そんな顔に見えたので…」と変な言い訳をしました。今思えば、演じてる役者さんの表情がどうあれ、その場面の空気にそぐわない芝居になっていたのでしょう、この一言でディレクターさんはじめ現場の空気が一気に悪くなってしまいました。その時、なぜか大爆笑して空気を和らげて下さったのが主役の石丸さんとヒロイン役の戸田恵子さんでした。ま、これも今思えば失笑だったのかもしれませんが…
numb3rsの打ち上げの際にその時の話を石丸さんにしたら、「全然覚えてね~な」っておっしゃってました。
皆さんもnumb3rsをご覧になる機会がありましたら、ラリーとチャーリーの会話にも注目してみて下さいね。
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