実は今、個人的には大変ですがとても面白い仕事に取り組んでおりまして…そっちが面白忙しくて更新ままならない状態が続いております。
残念ながらその仕事についてはまだお知らせは出来ませんが、通常洋画や海外ドラマの吹き替え収録、アニメのアフレコは共演者達とワイワイガヤガヤやるのですが、この仕事は1人きり…なんと登場人物もほぼ1人、1人でずーっと喋ってます。寂しいです。トチって時間がかかっても全部自分だけの責任ですしね、これほどまでに自分の不甲斐なさに直面させられる仕事も珍しいです。
しかし、なんとか新しい何かを造り上げられたらと、スタッフさん達の全面協力の下頑張っております。いずれ時期が来たらお知らせさせて頂きますね。
で、ユニコーンです。なんと十何年かぶりに再始動したそうで、めでたい事でございます。ユニコーンのメンバーはほぼ私と同世代、しかも私が小中高時代を過ごした広島出身、でもってメンバーの1人が幼なじみだったりします。
「大迷惑」や「デーゲーム」、「ヒゲとボイン」「すばらしい日々」等シングル曲も、カッコ悪い男が主人公なところが好きです。
解散の前も事ある毎に注目はしていたのですが、アルバムを必ず買うとかライブに足繁く通うみたいな応援はしていませんでした。変な話ですが、同世代だからこそ気恥ずかしいというか照れくさいみたいなところがあったのです。
ですが、今回の再始動で、メディアに登場する彼らの姿を拝見すると、「うわ、彼らも老けたな、というかすっかり中年だなぁ」みたいな感じがして、とたんに身近に感じてしまいました。多分私も、同じように歳をとり、同じように中年になったからでしょうね、なんだか応援したいというか、共に進みたいというか、急に同志のように感じてしまいました。
既に復活アルバムも発売されたそうで、先行シングル「WAO!」もCMタイアップだったりして話題になってます。この「WAO!」、いいんです。一聴するとゴキゲンなサーフロックなのですが、何度か聴いていると何だか社会だとか環境だとかの大きな波に飲み込まれていながら、それでもオイラはゴキゲンにここで活きてるんだぜ~!と、サーフパンツから腹の肉がはみ出していながら笑っている中年男の姿が浮かび上がってくる様な気がします。(勝手な感想です。)
とにかく、頑張れ新生ユニコーン!カッコ悪い男達の悲哀を唄う急先鋒になってくれ!そしてカッコ悪い男達に元気を与えてくれ!勝手にユニコーン応援宣言致します。
ところでユニコーンのベーシスト「EBI」こと堀内一史君が私の幼なじみなわけですが、彼とは高校卒業以来25年間位会っていません、たとえ会ったとしても何を話していいかわかりませんが… でも機会があったら会ってみたいですね。
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