咲野BLOG

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光る!回る!

小学1、2年の頃、私は「仮面ライダー」という番組に夢中でした。遊びといえば仮面ライダーごっこ、「とおっ!」とか「イーッ!」とか叫びながら空き地や山の中、建設中の家等を走り回っていました。将来の展望なんて何も考えずに…家庭用ビデオなんて無い時代、毎週の放送日を楽しみにし、その世界観にどっぷり漬かっていました。当然仮面ライダーカードも集めましたし、おもちゃが発売されれば欲しくて仕方がありません。当時の私達の憧れのおもちゃといえば、仮面ライダー愛用のオートバイそっくりにデコレートされた子供用自転車、たしかドレミとかいう名前でした。そしてもう一つ!仮面ライダーが腰に巻いているベルトそっくりの「光る!回る!変身ベルト」でありました。前出の自転車の方は値段も高く、ちょうど専用自転車を買って貰えるタイミングと合致した、しかも超セレブ少年にしかまたがる事は許されませんでした。実際私の周りにそんなラッキーボーイはいませんでしたし。しかし、「光る!回る!変身ベルト」の方は、ちょっとお金持ちの子というか、そ
れ程貧乏じゃない家の子なら、誕生日かクリスマスには買って貰えるというレベルの商品だったのです。私も欲しくてたまりませんでした。「光る!回る!変身ベルト」…何故こうもしつこく「光る!回る!」を連呼するかというと、実は「光らない!回らない!」ベルトも存在したのです。価格も安いのです。私が買って貰えたのはそれでした…そんな私達の世代に向けて、今とんでもない商品が発売されています。仮面ライダー生誕35周年記念、「仮面ライダー新一号変身ベルト」です。なんとこれは、本物のライダーベルトと大きさも外観もそっくりという完全レプリカ!ベルトも牛革!スイッチを押すと、劇中の効果音が!そしてもちろん「光る!回る!」なのです!しかし…高い、なにしろ高い…さ、三万円もします。高いでしょう?……高いですよね。とは言うものの、実はさっき書いた「ライダーごっこ」、私の役どころは、ライダーでも怪人でもなく、戦闘員でもありませんでした。《滝》という、人間なのにライダーをサポートする警官だかFBIの捜査官の役でした。
別にベルトが無いからとか、その役しか無かったとかではありません。なぜかそのポジションが好きでやっていたのです。なんでだろ、ライダーや怪人の方が派手なのに…いやあ、つい興奮して書き過ぎました。長々すみません。今回のグワィニャオン公演「dear…私様」は、記憶をテーマにした作品です。色々考えているうち、そんな事を思い出しました。最後まで読んで下さってありがとうございました。
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